言出(ことで)しは、誰(た)が言(こと)にあるか、小山田(をやまだ)の、苗代（なわしろ）水(みず)の中淀(なかよど)にして
意味: さきに声をお掛けになったのはどちらさまでしょうか(あなたさまでしょ)。(それなのに)小山田(をやまだ)の苗代(なはしろ)水(みず)のようにお付き合いが途絶えて・・・・
の歌があるそうだ。インターネットは便利がいい、ありがたい。
さらに・・
天皇陛下は１１日、皇居内の苗代で、恒例の稲の種もみまきをされた。５月下旬ごろに田植えを行い、収穫された稲は１１月の新嘗祭（にいなめさい）などで神前に供えられる。との記載があった。「なわしろざむ」にしろ「なえしろがん」にしろ日本で稲作が続く限りこの時期の日常語として伝わってほしい言葉だが・・ 私は還暦になって初めて聞いた。
