送電線鉄塔の建設工事が数か月続いて次々と完成している。
基幹系統の５０万ボルト送電線が九州で唯一空白区だった大分−宮崎間約１２０キロの
整備計画に着手したほか、福岡と北九州両都市圏を結ぶ２ルート目の基幹系統となる
「北九州幹線」（約８４キロ）の建設も進行中。九電は自然保護や景観へ配慮しながら、
災害や不慮の事故に強い輸送網の確立を急ぐ考えだ。 ・・・そうだ。
建設中の「北九州幹線」も九電の電力需要の４０％を占める福岡、北九州両都市圏を
中心とする北部九州の供給力を安定させるのが最大の目的だ。 ・・・だそうだ。
５０万ボルト送電線用鉄塔の高さは平均８０メートル超。１基建設するにも基礎工事から
組み立て、架線まで半年以上かかる。・・・らしい。
