黄色かった花は白茶けた綿状の種子に変わっていた。
グリュックが下茎の葉っぱをかじっていた。
【セイタカアワダチソウ】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入されたもの、
帰化植物(外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。
濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。
アレロパシーを有しており、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す。
この物質はセイタカアワダチソウ自身の成長も抑制する。
一時は気管支喘息や花粉症の元凶だと考えられていたが、セイタカアワダチソウは
虫媒花で風媒花ではないので、花粉の生成量は少ない上に比較的重く形状も風で
飛ぶのには不適であるため無関係と考えられている。