烏瓜を写真に撮った。
カラスが食べるから烏瓜？ではないらしい。
名称の由来は”唐朱瓜(からしゅうり)”。朱墨の原料である辰砂（しんしゃ）の
鮮やかな緋色（ひいろ）に実の色が似ているから唐朱瓜と呼ばれた。・・そうだ。
果肉も種子も根も生薬として・・・ 果実は、よく熟したものを用いる。
果肉は、
荒れ止めの化粧水に、しもやけ、ひびなどに、果肉を皮膚にすり込んむ。
種子は、
熟した果実より取り出し、天日で乾燥させる。
これを生薬で、王瓜子（おうがし）、王瓜仁（おうがにん）といいます。とある。
根は秋から冬にかけて、
肥大したものを掘り、水洗いして輪切りに、日干しにして、根のコルクを除く。
これを生薬（しょうやく）で、王瓜根（おうがこん）といい、・・・・と、
Webで調べると、とても詳しい記述がいくらもあった。
