はくさいは英語でチャイニーズキャベツといい、日本には明治初年に導入されました。国際的な統計ではキャベツの中に入っています。
日清・日露戦争に従軍した日本の農村出身者の兵士が大陸ではくさいを初めて食べ、その大きさや味に感心したのが全国的に広まるきっかけでした。
中国から各地に導入された種をもとに、宮城、愛知、石川で、それぞれ松島群、野崎群、加賀群という、日本のはくさいを代表する三大品種群がつくり出されたのです。
と、Webにあった。
http://alic.vegenet.jp/panfu/hakusai/hakusai.htm