ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

昨日は月命日の法要だった。

窓の外から
「お坊さん、帰ったよ」と声がした。
上の息子が笑いながらこちらを見ている。あわてて仏間に行くと親戚夫婦がお茶を飲んで小さな饅頭を食べてながら下の息子と話している。「何で御院家さんが来たら呼んでくれんと・・」と不満を言ったら、後から来た上の息子が正座で「時間が来たら、坊さんが来るのを待っとかな」と真顔で言った。弟の嫁さんがかいがいしくお茶を入れてくれながら「そう、そう」と相づちを打った。みんながいっせいに笑った。


天気がいい日曜日、朝からドライブに行く約束があった。山に行こうか海のほうに行こうかと思っている矢先、キャンセルのメールがあった。その落胆の様子を息子たちは知っている。前日、やったことのない車磨きを2時間もかけてしていたら手伝いに来た息子が理由を尋ねた。
追い打つように義理のお姉さんから電話があった。簡単な食事をこちらで用意しているのでみんなで出てくるように言う。簡単でない手作りの料理が用意してあった。みんなから還暦祝いの言葉を沢山もらった。ドライブに行っていたら僕のいないお祝いの食事になったところだった。

今朝、弟の一人から夫婦連名で花が届いた。