本の写真をクリックするとＡｍａｚｏｎのホームページにつながってショッピングカートに入れられるようになっていた。きのう福岡に行って本屋の中をうろうろしていた。ベストセラーコーナーの棚で「ウェブ進化論」の横に並べられていた本だ。
昨日その本「人は見た目が9割」を偶然に手にとってめくってみていた。
コミュニケーションと言っても、言葉だけではなく、見た目とか話し方とか仕草とか非言語のコミュニケーションがあるということ、人が他人から受け取る情報は、顔つき、仕草、目つき、匂い、色、温度、距離等々、私たちを取り巻く言葉以外の膨大な情報が持つ意味を考える。と書いてある。
なるほど、その通りだと思う。普段の服装や身だしなみに無頓着な親譲りの息子達に読ませたい本だ。しかし還暦を迎える男が読むには遅すぎる本だ。
米国の心理学者の実験では、顔の表情…55%、声の質（高低）、大きさ、テンポ…38%、話す言葉の内容…7%。話は、7%に過ぎず、残りの93%は、「見た目」であるとこの本で紹介している。どうやって計ったのだろうとおもうが・・
