アメリカのアンカーホッキング社が1942年から1976年にかけ製造していたガラス製の量産食器の総称をいい、1900年ころからアメリカでは愛好者の間で人気が高まった。
なかでもジェダイ(jadeite)というヒスイ色のスリムチョコレートマグなどで状態のいいものは入手が困難になっているらしい。オーブンに直接入れても大丈夫な耐熱グラス製である。
との書き出しでファイアーキングをキーワードとして新規追加で登録した。
アメリカでのアンティークとしての人気をかんがえると、アメリカで1940年代からの30年間、いかに大量に作られたか想像できる。アメリカのよき時代を彷彿させるものがあるのだろうが、長い年月いろんな場所で受け入れられた事実は形や色柄を洗練させデザインに芸術性までを感じさせる。引用したブログのプレート以外のカップ類は僕の愛用である。
Googleで検索するとファイアーキングのネットショッピングのお店がすごく沢山あることに気付いた。日本でもかなりの需要があるようだ。
それらのお店の中に
「NY在住アメリカン・アンティーク・バイヤーのブログ・買付日記 」
"ニューヨークとアンティーク" というのがあった。
http://blog.goo.ne.jp/hazelantiques/c/782ad4c0e1e2a60a0f65a786554a7e55
そのブログの中に次のように書かれていた。
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ジェダイの顔・ファイヤーキング。
その中で一番の人気を誇るレストランウエア・シリーズ。
マグ、カップ&ソーサーは良く見かけても、
最近ではなかなか入手困難になった・・・このプレート。
こんなプレートが、その昔ダイナーや街角のレストランで
当たり前のように使われていたなんて・・・まるで夢のよう。
ナイフ傷が一つもない真新しいプレートを前に、
この上に何を載せようかと考える。
ジェダイ・ファンにとっては、もうそれだけで至福の時。
3つのパートがあるなら、
お楽しみは3つ乗せられる。
あれこれ考えて、結局辿り着いたのは、
オムレツ、ベーコン、ハッシュブラウン。
ジェダイのプレートは昔のまま。
そして、アメリカの朝ごはんも変らない。
毎日の、一番最初の食卓。
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