ブログを体験してみる

はてなダイアリーの創設時期からブログを体験してみようと書きはじめてながい年月が経過した。

日本刀の鍛造所を見学に行った。

八木山から高速経由で二時間足らず、三井グリーンランドの観覧車が見えてきた。

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同田貫の銘を入れる資格がある刀鍛冶の鍛冶場らしい。

同田貫(どうだぬき[1])は九州肥後国菊池同田貫(地名)を本拠地に、

永禄頃から活躍した肥後刀工の一群。延寿派の末流とされる。

銘を九州肥後同田貫、肥後州同田貫肥後国菊池住同田貫などと切り、

また個銘(刀工の名)もある。出典: 『ウィキペディアWikipedia)』

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刀の原料の鉄を熱するための細長い火床。(ほど)と言うらしい。

赤く燃える松の炭に空気が送られると炎の色がはえる。

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赤くなった鉄を打つ、昔は人が槌を使ったがここでは機械が働いていた。

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打ったら折り曲げて重ねて、また打つ。この作業をなんどもやるが、

今日の見学会はこの作業までだった。

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火床をなぜ(ほど)と言うのか、調べてみた。

  1. 「なりあはざるところ」とは女陰のことなれども形容詞たるに過ぎず女陰の名称として最も古きは此「ほと」なり。「古事記」には「美蕃登(みほと)」とあり、「ほと」とは「火処(ほと)」にて、火の出る所といふ意なり。火の門(ひなと)とも云へり。陰核を「ひなさき」と云ふも「火の尖(ひなさき)」なり。火とは血(経水)のこと、赤く温きに因る。又「ほと」は「含処(ほと)」なりとの説もあり。含(ほと)まれる所、即ち物を含みたるが如く膨れし所と云ふ意なり。『陰名考』に「世俗に菩々といふは「蕃登(ほと)」を訛りていふなり」とあり。
  2. 女陰古語語源諸説あり。守部の「俗語考」に「余按に女の陰を今煩々といふ、古語には保等といへり、保等は含処(フホト)の上略にて煩々(ボボ)は其布保(フホ)の転音なり、初言を濁るは俗言なればなり、相共に含みほほはまりたるよしの名なり、又之を俗言に倍々(ベベ)ともいふ、是も保の通言なり」とある。「さへずり」には「陰を訓じて保登とす、古事記に美蕃登と見へたり、共に同じ、思ふにほとは火門ホト)(ヒナト)の義にてやあらむ」とあり。春洞主人の説に「ほとももとは形容詞なり、生殖器には男女とも本来の名詞なきが如し、火の如くほてり熱気あるの意と思はる」とあり。尚「日本紀」に「観女不浄(ホトドコロ)沾湿者殺」。「出雲風土記」に「陰山大山御陰(ミホト)也」。とあり。
  3. 女の陰部のことをいふ。古事記に「子生みますに因り、美蕃登灸えて病み臥せり」とあり。〔情事語〕
  4. 女竅の古語。『日本紀』に『観女不浄(ホトドコロヲ)沾者殺」とあり、又『出雲風土記』には「陰(ホト山大神之御陰(ミホト)也」とあり、もとは形容詞なり。性器官には男女とも本来の名詞なきが如し語源は火処、即ち鍛冶用語の火床より出づ
  5. 古語女子陰部のこと。ホは秀ですぐれる、トは戸で口、すぐれた口(穴)の意か。
  6. 暖いところゆえ「火所」、つまり女性陰部。〔風流
  7. 女陰のこと、ぼぼともいう。〔風流